おかえり。
昨日は21時過ぎくらいに帰宅すると、坊がまだ起きていた。
昼寝をしていないと聞いていたので、さぞかし眠かろうと思ったが、やはりその通りで、動きにキレはなくネムネム。母ちゃんは姫を寝室で寝かしつけに入っていて、坊はミエコとリビングにいた。坊は、眠くなると能動的に寝室へ移動することが多くなってきたが、まだ、眠い>遊ぶでも、遊びを優先することがある。
眠そうな坊をみて、これはすぐに寝かしつけんといかんと思い、急いで風呂へ。父ちゃんを見つけると、遊んで~となることが多いから。
すると、やっぱり坊がついてきた。
洗面所でにて。
「坊、もう寝るかい?」
「いやーやー」
ふむ。
「坊、父ちゃんと遊ぶかい?」
「うんっ、あそぶ、ない」
寝ないのか。
でも、遊びもしないのか。
「じゃあ、父ちゃん待ってて」
と告げて風呂に入ると、なぜか自分用の踏み台を風呂場のドアの前に置き、それに乗り、ドアを開けて父ちゃんを見ている。もはや踏み台に乗らなくてもドアノブに手は届くのだが。
不思議だ。
「坊、開けっ放しでいいから、そんなに乗り出すな!」
一日の疲れを癒すための湯船のんびりは今日は中止を判断。
髭剃りも省略。ちゃちゃっと体を洗って、風呂終了。
ちょうどその頃、姫を寝かしつけた母ちゃんが寝室から降りてきた。
そこでまた聞いてみる。
「坊、寝る?」
「あいちゃ、ねんね、うる」(寝るの意)
と意思を示したので、じゃあ母ちゃんよろしく。と思ったが、今日はなぜか母ちゃんでなくて、父ちゃんを指名。がっちり抱きつかれた。母ちゃんは少し驚いた表情で、
「母ちゃんは、、、?」
「かーちゃ、おいでっ!」
まぁ当然である。
「父ちゃんは?」
「やーやー」
は頻繁にあるのだが、母ちゃんを拒絶したことはない。あるとすれば、、、怒られた直後くらいかな。昼寝もせず遊びまくったということもあり、寝室に入り寝転がるとすぐに寝た。
かわいいのぉ。
先日、坊が枕を取られたと勘違いして父ちゃんの枕を取り返した(?)という事例があったが。
なんと今朝も同じことが起こった。今朝は泣きもせず、ごろごろ特攻してきた。ここまでは今までもよくある話で、昨日もこれだと思っていたのだけど、、、再びムクっと起きて、父ちゃんの枕に着地した。
やっぱり父ちゃん押し出される形で、壁と坊の間のわずか50センチの隙間で小さく縮こまって寝たわけ。朝起きると、ばっちり父ちゃんの枕と布団で寝ておられた。
今日は坊の枕は隠れていなかったので、昨日の考察の正当性が薄れた。
ううむ。
どうなの、坊。